PlayStation 5 (PS5)の24.06ソフトウェアでゲームの描写不具合が多発中

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PlayStation 5 (PS5)の24.06ソフトウェアでゲームの描写不具合が多発中

ソニーは、PlayStation 5 (PS5)の最新ファームウェアバージョン『24.06-10.00.00』へのアップデートを9月12日から開始しました。しかし、このアップデートを適用後、一部のゲームでグラフィクス描写にバグが発生したり、ゲームがクラッシュするといった不具合が報告されています。

RedditやTwitterに寄せられている情報によると、『24.06-10.00.00』にアップデート後、「Final Fantasy XVI」や「Death Stranding」、「Elden Ring」、「黒神話:悟空」などをプレイすると、グラフィクス描写が乱れたり、フレームレートが低下するといった症状が確認されています。また、一部のユーザーからは、グリッチ発生後にゲーム自体がクラッシュし、まともなプレイができなくなる不具合も多発しているようです。

現時点では、この不具合を解消する方法はありません。ソニー側から24.06-10.00.00ファームウェアの修正版が配信されるまで、このグリッチを修正することはできないと見られています。したがって、現時点で24.06-10.00.00ファームウェアにアップデートしていないユーザーは、アップデートを見送ることをお勧めします。

なお、この24.06-10.00.00アップデートでは、一部地域で「Welcomハブ」と呼ばれる背景やウィジェットなどをカスタマイズするオプションが利用可能になっているほか、3Dオーディオのカスタマイズなどの機能追加が行われています。

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